エスカレーターでは走ったり歩いたりせず、立ち止まって乗ることを利用者に義務づける全国初の条例が埼玉で成立し話題になりました。
続いて名古屋でもエスカレーターの歩行禁止の条件が成立しました。
名古屋市によると2021年度にエスカレーターで利用者が転倒するなどして、市消防局救急隊が出動した件数は133件。
「誤った使い方をすると危険な乗り物になることを啓発する機会にしたい」と担当者は話します。
エスカレーターを歩行されたことをAIで検知するシステムを開発しました。
人の移動速度を求め、エスカレーターの速度より早ければ、歩行したと検知するシステムです。
エスカレーターの領域を設定することで、エスカレーター以外で歩いる人の検知は行わないように設定できます。
エスカレーター歩行者検知(名古屋 金山)
エスカレーター歩行者検知(品川)
エスカレーター歩行者検知(渋谷)